キャンドルをつくる






来月の母の日、今年は何をプレゼントしようかと考えていたところ、
紫陽花が好きな母に紫陽花のドライを使ったLuonto@さんのキャンドルをあげたいなぁと思い、さっそくキャンドル作りのワークショップに行ってきました。


kasi-でお世話になっているLuonto@のキャンドル作家 香織さん。
フィンランド語で「草花」の意味を持つkukkaシリーズからお付き合いさせていただいてます。
できるだけパラフィンなどの石油系の材料を使わず、自然なマテリアルでのつくる商品を扱いたいというわたしの想いを受け止めて下さって、そして自らもそういった商品開発に貪欲に(笑)取り組み、とてもクオリティーの高いキャンドルの生産を行っています。

 
 
 
 
 


さまざまなドライフラワーから自分の好きな花を選びアレンジしていく。
ひとそれぞれの個性が出て、世界に1つだけのキャンドルができます。
贈る人のことも考えながら作る作業なので花びら1つ1つがさらに愛おしい。



もう1つ、去年からスタートしたTuoksu apteekki -香りの薬局-のキャンドルも作ってきました。
kasi-でもお取扱いのある人気のキャンドルなのですが、香織さんのアトリエでは数十種類ある
アロマオイルの中からお客様に合わせた精油でオリジナルブレンドのキャンドルをつくるのです。








まずは簡単なカウンセリング。
好みの香りやその時の気分、体調などを聞かれるカウンセリングなのかと思っていました。
けれどそれともちょっと違い、香織さんが私から波動のようなものを感じ取って香りを調合していくというもの。
現に私はとても好きな香りがあって、今まで精油はほとんどウッディなものを選んでいました。
ところがその日わたしから感じた香りは、木ではなく、葉だったとのこと。





クローブリーフ 
感情や思考をクリアにしてくれます。記憶力や集中力アップになります。温め、気持ちをかきたて、困難に直面しても可能性を信じる力を与えてくれます。

パルサムペルー
緊張やストレスを緩和してくれます。傷ついたり嫌なことがあっても活力を取り戻し穏やかな気持ちでいられるようにしてくれます。

バジル
不安や自信のなさを鎮め、自分の本当の気持ちを自由に表現することを助けてくれます。神経質になりすぎてしまったり、頭で考えすぎてしまう人におすすめの香りです。


温かみを感じるすこしスパイス的な香り。たぶん自分では選ぶことができないブレンドでした。




日々いろんなことを想い、考える毎日の中で、意識的にスイッチをオン/オフすることによって気持ちも切り替わります。そんなときこういう香りに助けられるのだろうなと思ったのでした。






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