「冷え取りガールのスタイルブック」
あの本がきっかけで冷え取りをはじめた方も多いのではないでしょうか。
わたしもそのひとり。
はじめて読んだとき(ふみこさんのおうちで)は、その場から動けなくなり、
本当に穴が開くほど読んで読んで読みまくった記憶があります。2010年の大晦日でした。
その日みんなでどんな会話をしたとか、何を食べたとかまったく思い出せないほど(笑)
それほど衝撃を受けた本です。
年が明けて2011年、お取り引きしていたメーカーさん「meri ja kuu」で冷え取りラインをスタートするというのを知り、すぐにkasi-にて冷え取りくつしたセットの販売会をしてそこから本格的に冷え取りを扱うことになりました。
冷えとりとは、東洋医学の進藤義晴先生の「冷え取り健康法」に基づいた頭寒足熱と腹八分目を推進する健康法なのですが、「冷え取りガールのスタイルブック」はそれをどうやってファッションにとりいれていくか、とてもわかりやすく紹介しています。
「ひとが心穏やかに健やかにお洋服を着る」
それが伝わり、こんなふうに気持ちよくお洋服を着たいな、
そしてお客様にも着ていただきたいな、
とつよくつよく感じたのでした。
そして、2017年の秋、
「冷え取りガールのスタイルブック」をエムエム・ブックスの服部みれいさんとともにつくり、世に送り出してくださったアマミヤアンナさんがkasi-で「呼吸のワークショップ」を行ってくださいました。
ワークショップ終了後、材木町のよ市をふたりで歩き、螺貝の串焼きをほおばりながら、
「冷え取りガールのスタイルブック」を読みまくったあの日のはなしをしました。
あの大晦日の夜、こんな日がくるなんて、想像もできなかったですー!と。
(みれいさんが来てくださった時ももちろんそう思ったのですが
あの時は嬉しすぎてあたまがぼーっとしてました、、、笑)
アマミヤさんの冷え取りファッションもすごく素敵で、こんな風にきもちよく着たいなぁと、じっくり観察。
なによりアマミヤさんの表情や雰囲気がとても穏やかで、
笑うと子供みたいにくにゃっとして、女性のわたしも惚れそうでした(笑)
手掛けているオリジナルの手編みの靴下「amine 」も、あたたかくてアマミヤさんそのもの。
呼吸のワークも、トミオカエミさんの手編みくつしたのワークもただただすばらしかった!
またいつか必ずお逢いしたいですね。
呼吸ラボラトリー → ◆
そして、再来週はみれいさんのだんなさま、エムエムブックスの服部福太郎さんがkasi-にいらっしゃいます。
くわしくはkasi-ダイスケちゃんブログでおしらせしています。
ぜひぜひみなさま遊びにいらしてください。