Days秋の立ち上げとともに

kasi-でお取り扱いしている人気のアイテム、
例えばシルクの腹巻「soie(ソワ)」や、ブログでもご紹介したバーフィル天竺カットソーの生みの親Daysの高木社長がkasi-に来てくださった。

天然素材と、着心地の良さ、Japan madeにとことんこだわり、
昔ながらの紡績工場や縫製の職人さんたちを大事に思っている
心優しい社長さん。

今西のそういった昔ながらの工場さんもどんどん少なくなってきているそう。

シルクの腹巻を作っている、高木さんが「オヤジ」と呼ぶ工場の社長さんも残念ながらこの1代でやめてしまうとのこと。それ困る・・・。

機械を扱うにしても、糸の調整やちょっとした機械の癖なども熟知した職人さんがすでに高齢の方だったり、その技を引き継ぐ後継者がいなかったり、

長年動いてきた古い機械と、それを見守る職人さんだから編める生地も
現在のあたらしい機械では同じようには仕上がらないので、その技術を守るには
自分たちはどうしていけばいいか考えていますと。

わたしたちも、ただ商品を売るだけではなく
その商品に携わるいろいろな背景や思いを知った上で
商品の良さとともにお客様にお伝えしなきゃなー。


Daysさんとのお付き合いがはじまったのは6年半前、
お互い新規のブランドと、立ち上げてまだ半年も立たない実績もないkasi-と
言葉を交わしたのもまだ数回という間柄だったのにもかかわらず、

2011年3月の東日本大震災のすぐあとに
「お金はいつでもいいから」
と商品をたくさんたくさん送ってくださった。

そのときの助けがあって現在があると今でも感謝してます。
じゃないとあの頃の体力じやkasi-は回っていなかったなと。


がははは!ととても豪快な笑顔、大黒様みたい。
元ラガーマンで背も高くどっしりした体型で
さぞかしお酒も豪快に飲まれるんだろうなと思いきや、
ぜんぜん飲めないスイーツ男子(笑)というギャップ。
「オフィスの冷蔵庫にはアイスがいっぱい詰まっているんだよー!」
と子供みたいな高木さん。
はじめて会ったうちのスタッフたちもみんなすっかりファンに(笑)



kasi-で「かりんこ」をたくさん買ってご満悦なお顔。

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