秋に想いをよせて


月曜日の最初のお仕事は、蟻の美子さんと
きのうのブログでもお知らせした来月に開催する工房蟻の展示会の
あたらしいアイテムの試着やカラー、素材についての打ち合わせ。

秋の新作、デザインがおとなっぽくて私はとても好きです。
素材もwool×cottonで薄く空気感があるのにあたたかい。
美子さん、今回も素敵な素材を見つけてくれてありがとう。



デザインうんぬんはもちろんだけれど、
素材にハマらないとどうしても着なくなってしまう。
着たおして着たおして
さいごには寝るときに着るのがとても好きです。
それが天然素材の良いところ。
美子さんとの付き合いはかれこれ20年以上。
すでに美子さんが工房蟻として活動し、わたしがkasi-frienldyを立ち上げた7年前に
kasi-で開催する展示会にて工房蟻さんをご紹介し、それから毎年春と秋の2回展示会を行っていただいてます。

7年間のうち、試行錯誤もたくさんありました。
蟻さんと本音で話し合ったことも1度や2度じゃありません。


でも7年前のわたしたちにもし会えるとしたら、
わたしはこう言ってあげたい。
「蟻のお洋服がたくさんのひとに愛されてますよー 」と。



蟻さんのお洋服の良さをお客様に伝えるのはわたしたち。
どんな素材で、デザインで、
コーディネートやほかのkasi-のアイテムとどう組み合わせるか、
そういう知識的なことはもちろんだけれど、

蟻さん(五日市美子)の想いもkasi-がお客様に伝えていかないといけないなぁと
今日改めて思ったのです。



kasi-の想う「工房蟻」のイメージ画像、9月の展示会までにご覧いただけるよう
今動いていただいています。楽しみに待っていてください。

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