笑達さんの似顔絵展がはじまって。

ただ今kasi-ギャラリーと中庭にて開催している笑達(ショウタツ)さんの似顔絵展。

「このひとはこの土地でどういった暮らしを育んできたのだろう」
描く人との会話の中でそれを上手に聞き出して、
頭の中の80%は会話に意識を向け、残りの20%を描く手に集中させるのだそう。

その手は終始リズムカルに、止まることはありません。

           



鳥の鳴き声や、お隣の猫ちゃんの鳴き声が聞こえる中庭。
午前中にしか入らない自然光、照明を消したほうがより美しく感じます。
硝子の花器から反射する光。この時間だけ見れる光景。



     




楓美 ・ 布結 (香川 / モデル手芸家)

美しいひと。

母になったあなた。
まだ小さい、まるで神様の様な、
天使のような、そんなあなた。

あなたがあなたを抱く姿を描きながら、
何度も何度も涙がでそうになりました。

言葉では言い尽くせない美しさでした。

これほどまでに 美しい姿を見せてくれて
ありがとう。

あなたたちに出逢えてほんとうによかった。


 / 笑達 





京都に構えているアトリエに来てもらい描くのもいいのだけれど
その土地その土地に出向き、出逢ったひとの日常を思い浮かべながら描くほうが
よりそのひとらしさを引き出すと思う。と話していました。

ショウタツさんとお話すると、
数々のご縁やひととのつながりをたいせつに、そしてつねに育んでいるのを感じます。


また今後も東北とよいご縁に恵まれますように。

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